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主な活動
インターナショナルワークキャンプ
様々な理由による生活上の問題を抱える地域に行き、参加者が寝食を共にする合宿生活をしながら、労働や交流を通して解決を目指す活動です。
つまり私たちFIWCは、単なるインフラ整備(work)に留まらず、人と人との出会いを大切にし参加者と一緒に生活(camp)をすることで、お互いのことや異文化、社会問題への理解を深めています。
長島愛生園訪問
隔離、差別は日本でも行われました。国内では13ヶ所の療養所があります。私たちは岡山県の国立ハンセン病所である愛生園へ毎年訪問しています。そこではハンセン病についての知識や理解をより深めるとともに、そこに住んでいる方との交流も大切にしています。
ハンセン病とは
らい菌により、末梢神経を侵す慢性の感染症。後遺症が手や足、顔など、目に見えるところへ出るため、社会的に差別されてきました。ハンセン病を患った人びとは遠く離れた島や、隔離された施設へ追いやられ、自由を奪われ社会から疎外された状態で生涯を過ごすことを余儀なくされました。
しかしハンセン病の感染力は非常に弱く、ほとんどの人が自然の免疫があります。にもかかわらず、社会の無知、誤解、無関心、恐れなどにより現在もその偏見に苦しんでいます。
らい菌により、末梢神経を侵す慢性の感染症。後遺症が手や足、顔など、目に見えるところへ出るため、社会的に差別されてきました。ハンセン病を患った人びとは遠く離れた島や、隔離された施設へ追いやられ、自由を奪われ社会から疎外された状態で生涯を過ごすことを余儀なくされました。
しかしハンセン病の感染力は非常に弱く、ほとんどの人が自然の免疫があります。にもかかわらず、社会の無知、誤解、無関心、恐れなどにより現在もその偏見に苦しんでいます。
伝えたいこと by 委員長
ハンセン病の理解と誤解をといてもっとたくさんの人に知ってほしい! キャンプを通して知り合った暖かくて強いおじいちゃんおばあちゃんをもっといろんな人に知ってもらえたらなと思います! |